留学備忘録

ポルトガル・コインブラ大学への留学に関するあれやこれやを残す場所

留学先が決まるまでの話 その2

続きです

前のブログで書いたように自分の通ってる大学は交換留学がしょぼく、企業と提携して推している留学は費用が高かったので大学のプログラムを利用するつもりはありませんでした。

そこで個人で留学先を見つけよう!と思い立ち調べ出したんですね。

留学に関して相談していた教授が若かりし頃にイギリスの語学学校に行った際、エージェント通さず申し込みを自分で英語でやったら料金全然違ったという話を聞いていたのでその影響も大きいです。

エージェント介さなかったので何にもわかってない状態で手探りで半泣きで探す羽目になってしまいましたが😂

語学学校は高いというイメージがあったのと家族があまりいい反応でなかったのでそうすると大学かなと思い大学留学について調べました。

調べ出した時になんとなく思ってたのは
・期間は1年間
・英語の講義を受ける
・その講義の内容はできれば自分の興味関心のあるものがいい
・アメリカイギリス学費高そうだから調べる気0
・ペルーもスペインも好きなので英語での授業にプラスしてスペイン語できる場所があればそこがいい
・地中海性気候に憧れがあるのでそこらへんにいいところあったらいい
・大学のランキングは低すぎないほうがいいのかなー
などとふわっとしたことでした。

最初は個人でfreemover、visiting studentのことを何もしらなかったので興味のある分野を英語で検索して引っかかった大学を見ていました。

最高に効率悪い調べ方してた時期です。

そこで見つけたのは外国人留学生として大学に入学し、degreeを取る方法や、学部ではなく院への留学などで短期の留学は見つけることができませんでした。

freemoverという単語を目にしてはいたのですが、ちょうど調べていた大学のlanguage requirementに引っかかるものが多くて余りちゃんと見ていませんでした。(確かドイツが多かったです)

短期の大学留学どうやって見つけんのこれ!?ってなってました。

多分交換留学以外で1年その大学の講義を受けるのは呼称は様々ですがfreemover, visiting student, non-degree studentなどの形態で行くのが一般的なんだとだ思います。(自分で調べた限りなのでほかにあるかもしれませんが。)

そんなことを知らない私は普通の学部や院のapply見て、freemoverやvisiting studentの方も軽く見るみたいなすごい効率悪い調べ方をしていました。

院に行く場合の大学もいいなと思うものがあり、何校か目星をつけてはいましたが、1年休学しての留学の方に魅力を感じていたのでそちらを調べ続けてました。

しかし、調べ方が悪く短期の留学をなかなか見つけられずに行き詰まってました。

そんな中で、院に行くことも考えましたが、海外の院は授業がすごく大変だという記事を見て自分のがついていけるか不安だったり、院に行った際の就職のことを考えるとなかなか難しいのかなと考えたりしていました。